イタリア留学情報・東京オフィスでは、7,200人以上の留学をお手伝いしてきました。経験豊富なスタッフが、コースの選択・留学の準備からビザ申請まで、イタリアで叶えたいあなたの夢を丁寧にサポートします。


  • イタリア留学 何でも聞いてみよう





    お名前 (必須)

    メールアドレス (必須)

    ご質問内容 (必須)

    左記コードを入力
    captcha

    内容を確認してチェックボックスをクリックしてください。

    • 資料請求
    • お問い合わせ

    無料留学説明会

    留学経験のあるプロのカウンセリングで楽しい!安心!納得!

    東京オフィスではオンライン留学相談を開催しています!ほかの説明会スケジュールもご確認ください!
    ※完全予約制となっております

    開催日 会場
    随時開催(予約) 東京オフィス

    無料留学説明会

    サマーコース 留学生の体験談を見る イタリア留学ハンドブックプレゼント

    海外ニュースでアカデミアリアチが紹介されました!

    新型コロナウイルス情報


    2021.03.22

    イタリア 新型コロナウィルスの最新情報 (2021/3/22)


    コロナウィルス、コロナウィルスワクチン、注射器、ワクチン

    2021年3月、イタリアでは新型コロナウィルス第三波が起きました。

    ワクチン接種が始まって落ち着いていましたが、3月13日発令の緊急政令と15日発令の保健省命令、20日発令の保健省命令(22日から有効)が出ています。

    これらの法令で、以下のような制限が敷かれます。
    留学生のみなさん、イタリア滞在中のみなさん、法令内容に注意をしましょう。

    (※2021年3月22日時点のものです。今後変更される可能性がありますので、ご注意下さい)


    1. イースター明けまで厳しい制限

    イースター、パスクワ、イースターエッグ

    イースター明けの4月6日まで黄色ゾーンが撤廃され全て赤もしくはオレンジゾーンになりました(次回の色の見直しは3月26日の予定)。地域によって色・注意の内容は異なります。

    なおイースター休暇の4月3日から5日は全てが赤ゾーンとなります。レストランなど店内での飲食の禁止(持ち帰りと配達は許可)、仕事などの理由がない限り他の市への移動が制限されます。

    20日の保健省令では、ローマ、ミラノ、トリノ、ヴェネツィア、ボローニャなどを含む9の州と自治県1が赤ゾーンです。


    2. トスカーナ州の現状

    イタリア、フィレンツェ、バール、マスクをして話す人々

    フィレンツェ市(フィレンツェ県)を見ると、トスカーナ州はオレンジゾーンでフィレンツェ市もオレンジです。

    フィレンツェ市は3月10日の条例で、12日から金土日の16時から22時はアルコール販売が禁止、市内ではグループの集合ができない地区もあります。


    3. 授業について

    オンライン授業、オンライン工作、イタリア、小学生

    今、赤ゾーン期間中は、学校の対面授業ができなく、オンライン授業になります。

    子供たちは窮屈な思いをしています。イタリアでは両親共働きですので、小さい子のいる家庭は、ベビーシッター代の補助金を申請できます。 そのあたりが、日本とは内容も違うようですね。


    4. ワクチン接種に関して

    コロナウィルス、COVID19、ワクチン、注射器

    今まで感染者が多く、生活に支障をきたしている為、ワクチン早期接種を望む世論が高いようです。

    ワクチン接種システムを盤石なものにすべく、ワクチン量の確保計画、歯科医や研修医などの動員、ワクチン接種会場の増設、現在1日当たりの接種数15万から50万まで増やすと報道されています。

    今は80歳以上の高齢者、学校関係者、警察官や軍人の接種段階ですが、トスカーナ州では75歳以上の高齢者と基礎疾患を抱える方とその介護者の接種予約が進んでいます。

    今日の報道の中には、この第三波のピークが数日中にきて、それからが落ち着くのでないかという観測もありました。
    少しでも早く感染状況が落ち着く日が待ち遠しいです。


    イタリアへの渡航について


    お伝えの通り、「留学のため」のビザは通常通り発給されており、日本からイタリアへの渡航はできます

    ですが、イースターまでは(4月3日〜4月5日)、外出はほぼできない状況ですので、ご出発は、4月6日以降をお勧めします。
    今後、留学をご検討される方は、イースター後(4月6日以降)のイタリア政府の発表を確認してください。

    まずは、当社にご相談ください。詳しくはコチラより

    引き続き、今後も現地からのレポートをお伝えしていきます。


    イタリアでの問い合わせ先はコチラ


    在イタリア日本国大使館

    https://www.it.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/
    住所:Via Quintino Sella 60, 00187 Roma
    Tel: (+39) 06-487-991/Fax: (+39) 06-487-3316
    開館時間(領事部窓口):9:30-12:45, 14:15-16:30 (月~金)




    過去の記事はコチラ
    2021年3月2日