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イタリアの人気のお祭り
〜キリスト教関連・食にまつわるお祭り〜
イタリア人はお祭りが大好き。
キリスト(カトリック)教にまつわるお祭りから、イタリアといえば食!食べものに関するお祭りを、ご紹介します!
イタリア留学中にも、いろいろなお祭りに参加して、その土地ならではの空気を思う存分味わいましょう。
- ヴィニタリーVinitaly
- トリュフ
- チョコレート
- 各地のサグラ(収穫祭)
2.食べ物関連
1.キリスト(カトリック)教にまつわるお祭り
全国共通のお祭りごとは、やはり宗教(イタリアはカトリック)に関するお祭りでしょう。
イタリアの国民の祝日には、解放記念日などの宗教に無関係なものもありますが、多くのイタリア人がお祭りの意義を共有するのはやはり宗教的なお祭りです。
無原罪の宿りの祝日(12月8日)
この日からクリスマスシーズンが本格化します。この日にクリスマスツリーを飾る人が多いです。
クリスマス(12月25日)
イタリア語でクリスマスはNatale(ナターレ)と言い、イタリア人が心待ちにするお祭りです。
12月になると街はイルミネーションに溢れ、子供たちはバッボナターレ(サンタクロースのこと)に、手紙を書きプレゼントが届くのを楽しみにします。
大人たちも子供と一緒に色々な装飾をし、買い物をし、クリスマス前夜から家族や親族で食卓を囲みお祝いをします。
イタリア北部のクリスマスマーケットを訪れるのも楽しいですよ。ボルツァーノ、トレント、メラーノが有名です。
エピファニー(1月6日)
イタリア語でBefana(ベファーナ)。
ベファーナ(老女)が、ほうきに乗って、いい子のところにはお菓子を持ってきてくれる(悪い子には炭)という言い伝えです。
そしてこの日でクリスマスの休暇が終わります。
カーニバル(2月)
ベネチアやヴィアレッジョのお祭りが有名です。
一般的にはこの期間中、子供たちが仮装して紙吹雪(coriandliという)を撒きながら遊んだり、その時期のお菓子を食べたりします。
復活祭(春)
イタリア語でPasqua(パスクワ)といいます。宗教的にはクリスマスより重要です。
クリスマスと違い装飾に力を入れることはありませんが、Uovo di Pasqua(卵型のチョコレートの中におもちゃなどが入っている)を始め、この時期ならではの食べ物もあります。
家族や親族でお祝いもしますが、クリスマスとは違い休暇には友人と旅行に出かけたりもします。
各地の守護聖人のお祭り
イタリアの各町には守護聖人がおり、その日町はお休みになってお祭りが開かれます。
その町の特徴がよくわかりますが、有名なのはナポリ、カターニャのそれでしょうか。
2、食べ物のお祭り
イタリア料理のおいしさは世界中で認められていますし、農産物の生産も盛んで輸出にも力が入れられています。
いくつかの見本市は国際的にも有名になりました
。
ヴィニタリーVinitaly
毎年4月にヴェローナで開催される世界最大のワインの見本市で、イタリアのワイン産業がまさに凝縮されています。
ワインやレストラン関係者にとっては見逃せないイベントですが、一般消費者からも注目されています。
トリュフ
ピエモンテ州は白トリュフの生産地として知られ、秋にはアルバで国際見本市が開かれます。
チョコレート
イタリア人は甘いものが大好き。
10月にペルージャで開かれるEurochocolateが有名です。
各地のサグラ(収穫祭)
イタリアでは、収穫祭(イタリア語でサグラ)が多く開催されています。
収穫の恵みを感謝し、栗、りんごなど各地の名産品や肉や魚を扱ったものなど、全国には食を掲げたイベントが週末にたくさん開かれています。
今では町興しの一環として開催されることも増えました。
さいごに
宗教的なお祭り、そして食べ物のお祭りと、イタリアらしさ満点ですね。
2020年新型コロナウィルスの感染防止のため、中止となったイベントもあったようですが、今年は開催されるお祭りもあるようです。
イタリアに留学されたら、ぜひ、現地の人々と一緒にお祭りを楽しんでください!