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保存必須✨イタリア留学！冬に気をつけること
Ciao a tutti! みなさん、こんにちは。
冬のイタリアも美しく最高です☺️
ですが、日本の冬とイタリアの冬で共通することもあれば
もちろん異なることもたくさんあります
そこで、今日は、冬のイタリアに留学するなら気をつけてほしいことを
お伝えしていきます！
保存必須なので、最後までよく読んでくださいね
＊ ＊ ＊
＜イタリアの寒さ＞
イタリアも日本と同様南北に長い地形なので、地域によって気温の差が。
南部は東京と比較すると暖かいかもしれませんが、北部、中部の気温は東京程度もしくはそれ以下に。
イタリアの冬は雨も降り、空っ風が吹くというよりは、湿度からくるじわじわとした寒さが特徴的。
石畳からもじわじわと寒さを感じます。
この寒さに対して老若男女、帽子をかぶっている人がたくさんいます。
他の時期と同じように朝晩と日中の気温差も大きいですし、夜が明けるのが少し遅いので、朝出かける時は暖かい服装で❗️
2月の後半になれば、日中はだいぶ暖かくなりミモザの鮮やかな黄色を街のあちこちで見かけるようになります
＜イタリアの暖房＞
セントラルヒーティングがイタリアでは主流！そのため廊下やトイレも暖かいです。
しかし建物が古い家の場合、窓からすきま風が入ってきたり、床が大理石だったりすると足元があまり暖かくない場合もあります
セントラルヒーティングは建物全体で管理されている場合もあれば、各家庭に湯沸し器があって暖房をつける場合もあります。
後者の場合、寒いからといって温度をとても高く設定したり、長時間つけっぱなしにしていて、ガス代請求書が届いた時にびっくりした！ということにならないよう注意しましょう（結構あるあるです！）
＜インフルエンザなどの流行＞
冬は風邪、インフルエンザが流行します。基本的な予防方法は変わりません。ちなみにマスクを着ける人は少ないです
インフルエンザに罹った場合ですが、日本とは違って薬は処方されないことがほとんどです。
市販の解熱剤などを服用しながら症状が落ち着くまで家でゆっくり休みましょう。
このあたり、日本と違うので心配な人は日本から多めにお薬持参するのをお勧めします
＜冬の楽しみ＞
イタリア北部はヨーロッパアルプスに近く、有名なスキーリゾートもたくさんあります。
Settimana Bianca (白い1週間)といって、スキー（をしなくてもいいのですが）旅行に1週間ほど仕事や学校を休んで出かける人もいます。
日本のシルバーウィークのような感じでしょうか
1月6日のBefana（ベファーナ）の祝日が終わり学校も始まりますが、それから2月半ばのMartedi grasso（マルテディ・グラッソ）までのカーニバルのお祭りも冬の楽しみのひとつです。
ヴェネツィアがとても有名ですが、それ以外にもヴィアレッジョなど全国各地でお祭りが開かれます。CenciやFrittelleなどこの時期のお菓子も楽しみのひとつです。
＊
決して過ごしやすいとは言いづらいイタリアの冬
とはいえ、クリスマスがあったり、Settimana Bianca(白い1週間)、そしてカーニバルがあったりと楽しみが多いのもイタリアの冬⛷✨
イタリア留学に行く際は、今日ご紹介したことに気をつけつつも
イタリアの冬を思い切り楽しんでくださいね
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