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    2024.08.12

    イタリアでしかできない経験を!美術史を学びながら様々な場所を訪問!サマーコースより


    Ciao a tutti! みなさん、こんにちは。

    日本でKUDANAというアクセサリー、ジュエリーブランドを展開しているNanaoさん。

    日本の大学で美術史を学ぶArisaさん。
    ルネサンス期の中心地の一つである、フィレンツェで美術を勉強したいと思い、
    1ヶ月のイタリア短期留学を決意✨

    初めての海外でドキドキしながら、
    様々なことを吸収している様子をお届けしてくれました!


    * * *

    イタリア留学 アート留学 美術史コース サマーコース

    月曜日は、バルジェロ国立博物館へ!

    大学や高校の教科書で何度も出てきたような作品がずらりと並んでおり、
    息を呑むばかりです。

    写真はイタリアの授業でも触れたミケランジェロのバッカス。
    酩酊感が重心を感じさせるコントラポストはとても美しく、感動しました☺️


    イタリア留学 アート留学 美術史コース サマーコース

    初めての海外でワクワクしているArisaさん。


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    バルジェロ国立博物館は、元々収容所や宮殿として使われていたらしく、
    中庭の中央では罪人の処刑をしていたそう!

    古くからの建物が多いフィレンツェでは、用途や持ち主が変わることが多く、
    それもまた面白いです。

    中世では処刑や拷問などが罷り通っていましたが、
    日本と同じようにイタリアに幽霊はいるのか気になってしまいました😂笑


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    火曜日は、Museo di Palazzo Davanzatiへ。

    これも様々な人の手を渡ってきた建築物であり、
    13世紀の建築構造を実際に体験できる家の博物館です。

    中に入ると、厚い壁で遮られるためひんやりと涼しく、吹き抜けがあり、
    当時の調度品が飾られている様子は没入感を感じました。

    写真は使用人が家事をする際の道具になります!


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    写真は陶器でできたカイロ。

    中世の時代、外に出歩くことの少なかった女性は寒い室内で過ごすことが多く、
    このカイロを暖炉に近づけて、温まっていたそうです。

    靴のデザインが可愛らしく、その用途も斬新で、
    現代ではあまり馴染みがなく印象に残りました!


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    水曜日は、メディチ家礼拝堂へ。

    写真は君主の礼拝堂です。全て貴石でできたこの部屋は壮大でした。
    額縁で飾られた絵画のように、見る場所が限定されているわけではないので、
    どこを見ても煌びやかで、息を呑むほど綺麗!✨


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    これはミケランジェロの設計した新聖具室にある彫刻。

    向かって左が夜を表していて、右が昼を表しているそうです。
    艶やかで、隆々とした筋肉に釘付けになりました!


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    金曜日は、家庭料理の授業をとりました。
    調理器具や使う素材は、日本で用意するのは難しそうですが、
    少しアレンジをすれば家でも作れそうです。

    左の写真は完成したアランチーニ!
    同じ授業を受けた人全員で協力して作ったので、とても美味しかったです。


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    家庭料理の授業のあとは、ピッティ宮殿へ。

    先生や通訳の方の話の通り、非常に大きく、展示品も多岐に渡り、
    中世の絵画から貴石を使った調度品、服、近現代の絵画、彫刻などがありました。

    写真はブロンズィーノの描いた「Ritratto del nano Morgante」




    宮殿に置いてあるものは、本当に全てが美しく、
    歴史を持ち、訴えかけてくるエネルギーがすごかったです!




    お写真と文章から、初めての海外を楽しみながら
    実際に博物館や宮殿など様々な場所を訪れて美術史を学んでいる様子が伝わります!

    イタリア留学生活で学んだことを活かして、
    日本に帰国しても更なるスキルアップを目指しください☺️



    様々な場所を訪れて、イタリアでしか感じることができない経験をしながら
    美術史を学びませんか?

    今年のサマーコースもまだ間に合います!
    締め切りまであとわずかなので、お申し込みはお早めに

    お気軽に こちらのフォーム よりお問合せください!

    イタリア専門のベテランカウンセラーがお答えします。

    いつでもお待ちしています!