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カーニバルを彩るお菓子6つ
Ciao a tutti! みなさん、こんにちは。
前回、2月にイタリア留学したら、ぜひカーニバルを楽しんでください!とお伝えしました。
今日は、そのカーニバルを盛り上げるには欠かせない、カーニバルのお菓子を6つご紹介します!
■キアッキエレ
パイ生地のようなサクサクとした食感が病みつきになる揚げ菓子。
こちらのお菓子、地方によって呼び名が変わるのが面白いんです!
ブジエ(ピエモンテ)
クロストリ(トレンティーノ)
ガラーニ(ヴェネト)
フラッペ(エミリアロマーニャ)
チェンチ(トスカーナ)
どの呼び方が好きですか??
■カスタニョーレ
栗(カスターニョ)に似ていることから、この名前がついたお菓子です。
生地の中に、リコッタチーズ、クリーム、そして洋酒が入っている揚げドーナツ。
栗サイズなので、ついつい食べ過ぎてしまいます(笑)
■フリッテッレ
ヴェネツィアのカーニバルのお菓子。こちらも揚げ菓子です。
レモンの皮、干しぶどう、松の実などが入っているのが特徴。
水分を多く含む生地でモチモチとした食感がクセになるお菓子です。
■カンノーロ
日本でもじわじわ人気の出てきたカンノーロ。シチリアを代表するお菓子で、今では年中食べることができますが、元々はカーニバルのお菓子でした。
筒状に揚げた生地の中に、リコッタチーズのクリームを詰めています。
ドレンチェリーを飾ったり、ピスタチオをまぶしたりと、お店や家庭によって味付けはさまざま。
■スキアッチャータ・アッラ・フィオレンティーナ
オレンジの香りが豊かな、フィレンツェの伝統菓子。
伝統的には、カーニバルを締めくくるマルテディ・グラッソに食べるお菓子でした。
フィレンツェの紋章、アイリスの模様が特徴のこちらのお菓子。
パスティチェリア(お菓子屋)では、切り売りで売られていて、生地を半分に切ってクリームを挟むものもあります。
■ミリアッチョドルチェ
ナポリ近郊の街でよく作られる農民発祥のケーキ。
こちらもカーニバルの最後の日、マルテディ・グラッソに食べるのが伝統とされています。
セモリナ粉、リコッタチーズで作られており、ケーキというよりプリンの食感に近いお菓子です。
日本ではなかなか味わうことのできない、不思議な食感。
ぜひ南イタリアに行かれたら、味わってみてほしい一品です。
イタリアのお菓子は、イタリアの宗教と深く結びついているものが少なくありません。
ぜひ、味わうだけではく、その背景にどんな過程があってそのお菓子が生まれたのか、といったことに思いを馳せてみることで、イタリアと言う国をより深く理解できるようになります。
カーニバルだけでも、こんなにたくさんのさまざまなお菓子があるなんて驚きですね。
ぜひ、2月のイタリアで体験してみてくださいね🙌
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