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海外ニュースでアカデミアリアチが紹介されました!
タトゥーとジャグアタトゥーの仕事を目指し、イタリアへ!
Ciao a tutti! みなさん、こんにちは。
今日もイタリアへ留学中の学生さんから元気なお便りが届きました。
「将来の夢はタトゥーとジャグアタトゥー(フェイクタトゥー)の仕事」と語るH.N.さん。
自身の夢を叶えるため、アートの基本的な技法を学びに、今年ついにイタリアへ留学。
今回から何度かに分け、イタリアでの留学生活の模様をお伝えします。
最初の週、月曜日~水曜日はベルティ先生にデッサンを教わりました。
静物デッサンを一日、石膏デッサンを一日一枚ずつ二日行い、都度丁寧に修正指示を頂いて少しずつ物の位置関係や立体感を理解することができました。
おもりに糸がついているこの道具は、対象物の長さの比率を見るための道具で、スケールと同じ用途で使います。
これを絶えず使って物を見ることで、徐々に比率を覚えることができ、いずれこの道具がなくても正しく物を見ることができると教えてくれました。
描き方も道具も初めてのことばかりなので、ドキドキしながらも沢山知識を得ることができました。
木曜日はプッチオーニ先生のレッスン。
写実的な着彩を行う前の、薄い紙と針、木炭またはコンテを使ったトレースの技法を学びました。
まず薄い紙の下に元となる絵を敷き鉛筆でなぞった後、裏返して針で線の上にそって等間隔で穴を開けます。
開けた穴の凹凸を紙ヤスリで削り、再び裏返して紙に木炭を擦ることで穴から落ちた木炭が元の線画と同じように紙に跡を残します。
それを鉛筆で繋げ合わせることでトレースが完成します。
現代まで受け継がれている昔ながらの技法を体験し、歴史を感じて感慨深く思いました。
休憩時間には通訳の方がイタリアの美術館や学校近くの画材店について詳細に教えてくださり、授業のための画材が足りないときは一緒に画材店まで付き添って購入の手助けをしてくれました。
とても心強いです!!
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自身の夢を実現すべく、イタリアへ渡ったH.N.さん。
今後のイタリア留学が充実したものになるよう、心から応援しています!
また、H.N.さんの留学生活の様子は追ってお伝えしますね。
お楽しみに♪
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今年も残り3ヶ月。
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