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イタリア留学中の外食の平均金額って?
Ciao a tutti! みなさん、こんにちは。
イタリア留学の醍醐味といえば、やはり「食」。
留学中は外食する機会がたくさんあります。イタリアの外食って高い?もしかして安い??
今回は、外食に必要な金額について、ご紹介します!
①バール・パスティッチェリア
朝食はバールでブリオッシュとコーヒーというイタリア人も多いですが、エスプレッソは1〜1.2ユーロ。ブリオッシュは1.5ユーロ前後。パニーノなどの塩系は2.5〜3ユーロ。
(テーブル席の場合値段が異なることがあります)
ランチタイムにパスタなどが食べられるバールもありますが、水、食後のエスプレッソまで含めて10ユーロくらいかかってしまうこともあります(場所によって差があります)。
夕方に甘い物で一息という場合、1.5〜2ユーロくらいでボンボローネや小さなタルトなどが食べられます。
②パン屋、パニーノ屋
パン屋ではピッツァや具を挟んだフォカッチャ、スキャッチャータがお昼時にはたくさん並び、自分の好きな分を切ってもらうことができます。
また1人前分に切られて売られてもいますが、2.5~3ユーロくらい。たくさん食べたい場合は5ユーロくらいかかるでしょうか。
パン屋の他、観光客が訪れるような地区にはパニーノに特化したお店もあり3.5ユーロ~でしょう。
これに水を買えば小ボトル1~1.5ユーロかかります。
③トラットリア
パニーノを店先で食べるのではなくゆっくり昼食をとりたいのであればトラットリアへ。
ランチメニューを設けている場合、プリモもしくはセコンド+水+ワイン1杯などで10ユーロくらいです。
プリモとセコンドを両方頼む場合は15ユーロくらいになります。
この位の料金がかかってしまうので、特に若者同士はパニーノ屋などに行くことが多いです。
ちなみにマクドナルドのセットメニューは7ユーロくらいです。
④ピッツェリア
マルゲリータは6ユーロ、生ハムやサラミなど他の具材が加わると9ユーロくらい、さらにチーズが普通のモッツアレラチーズではなくブッファラになったり、少し変わったものになると10ユーロを超えるものもあります。
これにビール1杯(5ユーロ)、ドルチェ(5ユーロ)、席代(2ユーロ)を加えればひとり20ユーロくらいになります。
ピッツァの他今はバーガーメニューをよく目にしますが、バーガーに付け合わせのポテトフライでやはり10~15ユーロです。
⑤ジェラート
ジェラートはイタリア人の生活にはやはり欠かせません!!
一番小さいサイズは2~2.5ユーロ。3種類くらいは食べたいという場合は3ユーロ~。
⑥アペリティーボ
夕方からアペリティーボを設けているバールやリストランテがありますが、
飲み物1杯付で6ユーロ~。
⑦リストランテ
一般的にリストランテの方がトラットリアよりエレガントで高級感をイメージさせますが、一概にそういうわけでもありませんし、価格帯が広く平均化は難しいので、ここでは一般的に夕食に行く場合をお話しします。
ピッツアでない外食は35~50ユーロを想定します。アンティパスト6ユーロ~、プリモ8ユーロ~、セコンド12ユーロ~、という感じでしょうか。これにドルチェや飲み物などが加わります。ワインはボトルで頼むと12ユーロ~(上は限がありませんね)ですが、もちろん安価なハウスワインもあります。
さいごに
イタリアでは食材が日本に比べ安いのですが(りんご1キロ2ユーロ前後)、ユーロ導入後イタリアの外食料金はだいぶ値上がりし昨今も物価上昇が続いていますので、コンビニや手軽なランチメニューが豊富な日本に比べるとその値段に驚くこともあります。
TPOや時々の必要性に応じて上手に利用してください。
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