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イタリアのクリスマスといえば!?パネットーネorパンドーロ?
Ciao a tutti! みなさん、こんにちは。
クリスマスの時期にイタリアに留学していたら
必ず目にするイタリアのお菓子パネットーネ&パンドーロ。
クリスマス時期のイタリアを代表する二大菓子です。
日本人には違いがなかなかわからないと思うので
今日はこの二大菓子についてご紹介していきます!
* * *
パネットーネ
生地の材料は強力粉、酵母、砂糖、卵、バターなど。これらを混ぜ合わせて捏ねてから、レーズンやオレンジピールなどのドライフルーツを練りこみます。
そして、自然酵母であるパネトーネ種を使っているのがパネットーネの特徴です。
パネットーネ種とは、生まれたての仔牛が初乳を飲んだ後の腸から取り出した菌を小麦粉と混ぜて培養したものを指し、酵母と乳酸菌が共存する珍しい複合酵母です。
本格的なパネットーネは、生地を何十時間もかけて発酵させたり休ませたりを何度も繰り返します。それから紙の型に入れて焼き、焼きあがったパネットーネの膨らんだ生地がしぼまないように逆さまに吊るし、1~2日かけて冷ますのだそう。
パネットーネ誕生には諸説ありますが、そのうちの一つをご紹介します。
ミラノを統治していたスフォルツァ家でシェフがクリスマスの晩餐用のケーキを焦がしてしまったことがありました。そのとき、トーニという見習いコックが急遽、小麦粉や卵、砂糖、レーズンなどを使って作ったデザートパンを作って出したところ、とてもおいしかったそうです。
そのことから、トーニのパンという意味の「パン・デ・トーニ」と呼ぶようになり、それがパネットーネという名前の語源になったそうです。
最も典型的なパネットーネはレーズンやオレンジピールなどのドライフルーツを練りこんだものですが、チョコレートチップをふんだんに加えたものや、洋梨&チョコレート、 レモンピールとホワイトチョコレートを焼きこんだもの、マロンを使ったものなど様々なバリエーションも出てきてます。
パンドーロ
パネットーネと並んで欠かせないクリスマス菓子。北イタリアの街ヴェローナが発祥とされ、原型は「ナダリン」と呼ばれる星形の焼菓子と言われています。
背高の星形で焼かれたパンドーロは、卵とバターをたっぷり使ったやわらかく甘い生地が特徴。食べる前に粉砂糖をたっぷりとふりかけ、粉雪をかけたようなデコレーションをしてからいただきます。
この粉のかけ方ですが、パンドーロを買うと一緒に粉砂糖の袋がついてきますが、パンドーロの入ったビニール袋の中に粉砂糖をふりかけて、ビニール袋を閉じて袋を振り、パンドーロ全体に粉砂糖がまぶさるようにするのです。そのあと袋から出して切り分けます。
パネットーネ?パンドーロ?
パネットーネはさまざまなドライフルーツやフレーバーを加えることが多いのに対し、シンプルに生地の美味しさ、食感を味わうのがパンドーロの特徴です。逆に、パンドーロは切ってクリームやアイスクリームをはさみ、再び星形にしてからサーブしたりします。
どちらが好きか、好みもそれぞれ。
甘いもの好きのイタリア人。どちらもある家庭が大半ですね
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一年で一番街が美しく輝く季節、クリスマス。
イタリア留学でクリスマスの時期を過ごすことがあれば
パネットーネとパンドーロを食べ比べて見るのもいいですね☺️
でも食べ過ぎにはご注意です
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