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外国人ブースター接種について① (フィレンツェ)
Ciao a tutti! みなさん、こんにちは。
イタリア在留外国人に対する新型コロナウィルスのブースター接種に関する速報が現地から届きました。
※「ブースター接種」=新型コロナウィルスワクチン3回目接種のこと。
今回ともう1回、合わせて2回に分けてお伝えしていきますので、これからイタリア渡航をお考えの皆さんは、必ずご確認ください。
※2022年1月20日時点の情報です。今後変更される可能性があります。
ブースター接種は外国人留学生は対象外だけど、、、
本来、外国人留学生には、ブースター接種は開かれていません。
イタリアに住民票のある人たち、もしくは少なくとも保健システムに加入してTessera Sanitariaを所持している人がブースター接種の対象となっています。
では、外国人留学生はどうしたら良いのでしょうか?
あなたの2回目ワクチン接種はいつ?
グリーンパスは2022年2月1日から有効期限は6ヶ月となります。
つまり、7月31日より前に2回目のワクチン接種を終えた人は1月31日までにブースター接種を打たなければワクチン証明が無効に、8月中に2回目を接種した人は2月中に無効になってしまいます。
まず、あなたの最新のワクチン接種の日にちをご確認ください。
もし、2022年2月1日以降に、イタリア入国の際に2回目のワクチンから半年を経過していたら、ワクチン接種は無効とされてしまいます。
今後のイタリア滞在には、ブースター接種が重要なカギ!
現地の在学中の留学生はブースター接種を望んでいます。
そこで、ワクチン接種問題で、現地スタッフが1月10日にフィレンツェの保健所とワクチン接種会場に行ったところ、外国人学生であってもブースター接種は受けられそうとのことでした。
外国人はブースター接種を受けられないという通達が、接種会場の係員には徹底されていないようです。
とは言え、いわゆるイタリア事情で、「昨日はできたけれど、今日はだめ」ということもあり得ます。
これからイタリアに行かれる方は、まずご自身のワクチン接種の記録をご確認ください。
それからイタリア渡航にあたり、いつワクチンをどこで打つかについて、アドバイスさせていただきたいと思います。
次回は、具体的にどのようにワクチン接種を受けるか、レポートをお届けしたいと思います。
次回のレポートまでお待ちになれない方、
まずは、こちらより当社にお問合せください!
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皆様が無事にイタリア留学できるよう、そしてイタリア留学中の皆様が安全安心にイタリア留学生活を送れるように、当社は全力で対応します!
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