イタリア留学情報・東京オフィスでは、7,200人以上の留学をお手伝いしてきました。経験豊富なスタッフが、コースの選択・留学の準備からビザ申請まで、イタリアで叶えたいあなたの夢を丁寧にサポートします。
無料留学説明会
東京オフィスではオンライン留学相談を開催しています!ほかの説明会スケジュールもご確認ください!
※完全予約制となっております
開催日 | 会場 |
---|---|
随時開催(予約) | 東京オフィス |
海外ニュースでアカデミアリアチが紹介されました!
イタリアの新型コロナウィルスの現状(2021/11/24)
日本からイタリアへの入国については、夏以降変更はありません。
陰性証明を所持していれば渡伊目的に関わらず日本人は隔離措置が免除されています。一方日本へ帰国した時の行動制限に関しては、11月8日から一部緩和されました。
※2021年11月24日時点の情報です。今後変更の可能性があります
感染状況について
欧州全体で感染状況が悪化しています。イギリスやドイツの状況ほどではないのですが、残念ながらイタリアでも感染数が増加しています。
重症者病床の上限を超えた州があり、黄色ゾーンの可能性についても話されています。夏にイタリア全国が白ゾーンになって数か月たち、黄色ゾーンではどういう制限があったかと思い出すのも一苦労ですが、黄色ゾーンでは屋外でのマスク着用義務と、映画館など屋内施設の観客数の上限が設けられます。
ヨーロッパでは限定的なロックダウンを課し始めた国があります。隣国オーストリアではワクチン未接種者限定した行動制限措置が取られ始めましたが、現時点でイタリアはそのような措置は取っていません。
ブースター接種
イタリアではブースター接種が医療関係者や高齢者から9月から始まっており現時点で約300万人が接種していますが、12月1日から40歳から59歳が接種することが可能になります。(2回目接種から6か月が経過していること)。
グリーンパス
グリーンパス提示の義務づけは10月15日から労働の場でも始まりましたが、現場での混乱は特にないように見受けられます。
バール(カフェ)で着席して飲食する時には店員がスマートフォンを持ってチェックに回ってくるのですが、アプリでQRコードを読むだけでいたって簡単です。
私たちももはや日常のひとつという感覚で、かばんの中からパス、つまりスマートフォンを準備するようになりました。
一方イタリア各地ではグリーンパス提示義務に反対するデモが頻繁に行われています。
12歳以下の子供への接種
11月29日にEMA(欧州医薬品庁)が5歳から11歳の未成年へワクチン接種を認可するかどうか決定する予定になっています。
イタリア国内では20歳以下の感染者割合が高まっていますが、ワクチン接種が進んでいる中高生よりも未接種のこどもたちの間での感染が増えており、子供たちを感染から守る必要があると小児科医団体は声明を出しています。
イタリアへの渡航に関して
現在もイタリアへの渡航は問題なくできます。
手続きに関しては、カウンセラーより詳しくご案内差し上げますので、イタリアへの渡航をお考えの皆様は、まずは当社にお問い合わせください。
引き続き現地からのレポートをお伝えします。
イタリアでの問い合わせ先はコチラ
在イタリア日本国大使館
https://www.it.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
住所:Via Quintino Sella, 60 00187 Roma
Tel: (+39) 06-487-991/Fax: (+39) 06-487-3316
開館時間(領事部窓口):9:30-12:45, 14:15-16:30 (月~金)
過去の記事はコチラ
2021年3月2日|
2021年3月22日|
2021年4月9日|
2021年4月26日|
2021年5月18日|
2021年6月1日|
2021年6月15日|
2021年6月29日|2021年7月13日|2021年7月27日|2021年9月10日|2021年10月1日|2021年10月18日