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    [イタリア情報]
    イタリア生活の魅力紹介


    イタリア留学、フィレンツェ、風景

    イタリア料理や絵画、ファッションなど、日本人にとってイタリアは身近な国なのではないでしょうか。旅行先としても大変人気です。

    でも、そんなイタリアに留学し、実際に住んでみたら…?
    住んでみたからこそわかる、旅行では見えてこなかった

    イタリア生活の魅力

    について、ご紹介します。


    1.季節の食材が安くて豊富!ご飯が美味しすぎる!


    イタリア留学、市場、食材、花ズッキーニ

    イタリアに行って、まず驚くのは食材が豊富ということ。
    野菜や果物、お肉にチーズ、サラミやハム類、お魚など、旬の食材が、日本に比べてお手頃価格で手に入ります。旬を大事にするイタリア人は、季節外れのものを無理に食べようとはしません。その季節ならではの旬の食材を使い、季節にあった料理に仕上げる腕前は世界一と言ってもいいかもしれません。

    スーパーマーケットでも、お手軽に食材が調達できますが、週末など時間があるときは、その土地の市場(Mercato メルカート)に足を運んでみてください。新鮮な旬の食材が、さらにお手頃価格で購入できますよ。
    日本では見たことのない野菜などが、並んでいることもよくあります。そんな時は、勇気を出してお店の人に「これは何ですか?」と聞いてみましょう。お店の人はきっと親切に答えてくれますし、サービス精神旺盛な方だと、調理の仕方なども教えてもらえるかもしれません。
    ※ただし、他のお客さんがいて忙しそうな時は、遠慮しましょう。

    ここでは、イタリアならでは、筆者おすすめの季節の食材を少しご紹介します。

    春:アーティチョーク

    イタリア食材、アーティチョーク

    冬から春にかけて出回る野菜です。素揚げや、煮込み料理などに使います。ほくほくした、不思議な食感です。レストランや市場、スーパーのお惣菜コーナーなどで、調理したものを食べることができます。

    夏:ズッキーニの花

    イタリア食材、ズッキーニの花、花ズッキーニ

    ズッキーニの花を食べるの?と驚かれる方もいるかもしれません。イタリアでは、ズッキーニの花も食べてしまうのです。花の中に、モッツァレッラやアンチョビなどを入れて、フリットにする食べ方が一般的。花なので、日持ちしないため、見かけたら即購入、即調理がお勧めです。

    秋:ポルチーニ茸

    イタリア食材、ポルチーニ茸

    秋といえばキノコ。ポルチーニは、最近では日本のイタリアン・レストランでもメニューに載っていることが増えました。乾燥ポルチーニ(キノコをスライスして乾燥させたもの)は年中手に入りますが、生のポルチーニが手に入るのは秋だけです!

    冬:ラディッキオ

    イタリア食材、ラディッキオ

    チコリの一種です。生のまま食べると苦味が強いですが、ベシャメルソースと一緒にオーブンで焼いてラザニアにすると、そのほろ苦さがクセになる美味しさに変わります。いずれも、日本ではなかなか手に入りにくい野菜ばかりですので、イタリアで生活を始めたら、ぜひ味わってみてくださいね。


    旬の味覚を噛み締め、食の楽しさを再発見できることは、イタリアに住まないとなかなかできない経験です。それも、イタリア留学の醍醐味と言えるでしょう。是非色々な食材にチャレンジしてみてください。

    そして、こんなイタリア食材をふんだんに使い、魔法の一皿に仕上げるのが、イタリアのマンマ(お母さん)。レストランでは、なかなか味わうことのできない、イタリア家庭料理の味をイタリアのマンマから、習ってみませんか?
    全コース日本語通訳付きなので、言葉の心配はゼロ!
    1日から1週間コースまでと、スケジュールに合わせて選択が可能です。前菜・パスタ・メイン・スイーツと、フルコースで学べます。


    2.お酒の数も豊富!お酒好きには天国!?


    イタリアワイン、赤ワイン、トスカーナ地方

    お酒好きな方には、イタリアは天国かもしれません。
    なぜなら、種類の豊富さに加え、値段が日本に比べるとお手頃なものが多いからです。
    1ユーロ台で売っているワインもあるほど(ただし、このワインは料理用に使われることがほとんどですが・・・)。

    イタリアのお酒といえば、ワインですよね。
    郊外に行くと、ワイン用のぶどう畑が満面に広がっている光景をよく目にします。
    イタリアでは、土地ごとにワインを製造しており、その土地特有のワインを飲むことができます。

    そして、そこで生産されたワインなので、その土地の郷土料理によく合います!
    留学仲間と一緒にレストランへ行ったものの、ワインの銘柄が分からず、何を注文したらいいかわからない…なんて時は、ハウスワイン(Vino della casa ヴィーノ・デッラ・カーザ)を頼みましょう。美味しくてリーズナブルなワインが味わえます!

    また、スーパーのワインコーナーに行ってみましょう。70〜80%はイタリアワインが占めていると思います(日本だと世界各国のワインが並んでいますね)。
    それだけ、イタリア人は自国のワインに自信があり、愛しているという証拠です。

    また、イタリアはワインが有名ですが、それ以外のお酒もぜひ試してみてください。
    以下に少し紹介します。

    イタリアお酒、アマレット

    アマレット:アーモンドに似た香りを持つリキュール。イタリア語で『アマレット』とは「少し苦いもの」という意味。

    イタリアお酒、アペロール、アペリティーボ、食前酒

    アペロール:1919年に誕生したオレンジがベースのリキュール。イタリアではプロセッコ(スパークリングワイン)と割って、スプリッツという食前酒で飲むのが、一般的。

    イタリアお酒、カンパリ、アペリティーボ、食前酒

    カンパリ:ほどよい苦味が特徴のリキュール。ビターオレンジピールとハーブが原料。きれいな赤色が特徴で、ストレートのほか白ワインで割って飲みます。

    イタリアお酒、ビール、モレッティ

    ビール:イタリアで最も有名なビールは、モレッティ。帽子をかぶった老紳士のラベルが目印です。口当たりは、爽やかでフルーティ。

    イタリアお酒、ビール、ペローニ

    また、お手頃価格で手に入るビールが、ペローニ。どこのスーパーでも陳列されてあります。爽やかな味で喉越しも軽いため、ピザなど味付けの濃い料理によく合います。

    イタリアお酒、グラッパ、食後種

    グラッパ:イタリア特産のブランデーの一種。アルコール度数は30〜60度と高め。食後酒として飲まれています。

    イタリアお酒、リモンチェッロ、食後酒

    リモンチェッロ:レモンを用いて作られるリキュール。甘くて口当たりがよく、食後酒として好まれています。イタリアのお土産としても、よく売られています。

    このようにイタリアには、本当にたくさんのお酒があります。
    その中でもワインの存在は、イタリア料理に欠かせないものの一つでしょう。イタリア留学、せっかくなら、ワインの知識も増やしてみませんか?
    ぶどうの木とぶどうの育成、収穫と醸造、ラベルの見方、ワインの色、味覚、香りなどイタリア全土のワインについて学べるワイン留学。 ワイナリーやアグリツーリズモへの研修旅行も、満喫できる1週間コースとなっています。もちろん、安心の日本語通訳付き。


    3.交流の場、バール(Bar)でのひと時


    イタリアコーヒー、エスプレッソ、コーヒーマシーン、バール、bar

    イタリア人は本当にコーヒーが大好き。
    コーヒーを飲む場所といえば、バールです。バールとはいわゆるカフェで、イタリア人が日常的に最も訪れる場所と言えます。

    朝はカプチーノとコルネット(クロワッサン)、昼食の後には食後のエスプレッソ、そして夕方には、アペリティーボ(食前酒)、といったように、時間によってバールの役割は変わっていきます。

    朝以外は、イタリア人が一般的に飲むコーヒーは、いわゆるエスプレッソで、1杯およそ0.8〜1ユーロ で、非常にリーズナブルに味わうことができます。
    ※ちなみに朝はカップチーノやカフェラテを飲むことが多いです
    また、バールにはガラスケースの中に、コルネットやビスケット、その他パニーノなども併設して売られています。その街特有のお菓子や食べ物が売られていることもあるので、ぜひ訪れた先で試してみることをお勧めします。

    バールは、『コーヒーを味わう場所』ということ以上に、イタリア人にとっては、友人たちとの『会話を楽しむ場』となっているのです。 どの街にも何軒かのバールがあり、常に街の人々で溢れています。
    留学中、友人とちょっとお茶、というとき立ち寄る場所は、きっとバールでしょう。バールは、イタリア留学の思い出の場所の一つとなるはずです。

    また、もしイタリア人の友人を作りたいのであれば、バールの常連になることが近道だったりします。バールを訪れるお客さんは、常連客も多いので、その中から知り合いになり仲良くなる、といったことも少なくないからです。

    もちろん、一人でゆっくりコーヒー片手にその街の風景をぼんやり眺める、といったこともイタリア生活ならでは。時間によって表情を変えるバールの魅力は、イタリアでしか味わえません!

    そして、そんなバールでコーヒーを入れているのが、バリスタですね。お客さん一人ひとりの好みに合わせて、コーヒーを入れるバリスタの姿に憧れたことはありませんか?
    なんと、バリスタの技術について学べる留学があります!豆の説明、カプチーノの泡立て方、温度管理、各種マシンの説明や使い方など、様々な専門技術を学ぶことができるのが、バリスタコース。
    コチラも安心の日本語通訳付きコースとなっていますので、言葉の心配は不要です。
    コーヒーの本場、イタリアでプロから学ぶバリスタ留学、いかがですか?


    4.世界遺産が身近!世界一の保有数


    イタリア、ローマ、コロッセオ、フォロ・ロマーノ、世界遺産

    イタリア、と聞いて思い浮かべるのは、ローマのコロッセオ、フィレンツェのドゥオーモ、ピサの斜塔…など。どれも歴史ある建物ではないでしょうか。

    イタリアは、世界遺産の数がなんと世界一!
    それもそのはず、古代ローマ帝国を築き、中世を経てルネッサンスがフィレンツェを中心に開花しました。イタリアにはその長い歴史の中で築いてきた歴史的建造物が、南から北まで多数存在しているからです。

    そのような世界遺産が身近に存在し、歴史を感じられる、ということもイタリアに留学し、生活する上での大きな魅力ではないでしょうか。

    トラムの車窓からコロッセオを眺める、散歩コースはいつもドゥオーモの脇道、なんてことも日常茶飯事。

    イタリア、チヴィタ・ディ・バニョレージョ、世界遺産、死にゆく街
    写真:チヴィタ・ディ・バニョレージョ

    また大都市だけではなく、普通の観光地では、なかなか訪れることのない田舎にも、魅力的な都市がたくさん。
    南イタリアの、マテーラやアルベロベッロ、カトリックの巡礼地として知られる中世都市アッシジ、“死にゆく街”と呼ばれるチヴィタ・ディ・バニョレージョなど、大都市では味わうことのできない、風景や文化に出会えるでしょう。

    こういった田舎を訪れる機会があるというのも、イタリアに留学し、生活しているからこそと言えます。時間とお金の許す限り、そういった街を訪れてみるのもいいですね。

    このように、世界遺産に囲まれて、生活できるのがイタリアです。
    芸術と共存している国、イタリア。

    そんなアートや工芸が盛んなイタリアで、本場のプロの技術を学びませんか?
    絵画、ジュエリー、靴、カバン、家具修復や陶芸、ガラスアート、フラワーアレンジメント、製本といった、様々な職人の技が学べるのが、フィレンツェにある学校、アカデミアリアチです。クラスは少人数制なので、しっかりマエストロ(先生)から教わることができます。 芸術の都、フィレンツェで一流の技術を学ぶ。
    是非、アート・工芸留学への一歩を踏み出しませんか?

    アカデミアリアチの詳細を見る (アカデミアリアチのサイトに移動します)


    5.親切で褒め上手!イタリア人の性格


    イタリア人、友人同志、イタリア人笑顔

    基本的にイタリア人は優しい人が多いです。

    困っている人を放っておけない性格とも言えます。相手が外国人だろうが、お年寄りだろうが、子供だろうが、すぐに手を差し伸べてくれます。

    ベビーカーを押しているお母さんが、階段で立ち往生していると、そばにいたイタリア人がさっとベビーカーを持ち上げ階段をのぼってくれたり、切符の買い方がわからなくて困っている観光客がいたら、買い方を教えてくれたり、道が分からず困っている外国人には、例え英語が話せなくとも、身振り手振りでどうにか伝えようと必死になってくれる。イタリアにいると、そういった光景をよく目にします。

    そして、イタリア人は褒め上手でもあります。
    もし、イタリア語がまだほとんど喋れない中、少しでもイタリア語を話すとイタリア人はややオーバー気味に「すごい!イタリア語が上手だな!」と褒めてくれるでしょう。
    正直、こんなイタリア語で?!と驚くかもしれませんが、イタリア人は至って普通に、このように褒めてくれます。そして、当然、こうして褒められるとやはり悪い気持ちはしないものです。また頑張って使ってみよう、そう思わせてくれるのが、イタリア人のすごいところです。

    親が子どもに、先生が生徒に、客がお店の人に、など、ややオーバーじゃないかな、と思うほど相手を褒めている様子を見かけます。
    日本から遠く異国の地、イタリアに留学し、困りごとや心細いことがあっても、イタリア人は快く笑顔で助けてくれるでしょう。

    決して自分の利益にはならないことでも、進んで手を差し伸べる。そしてとっても褒め上手。それがイタリア人という人種ではないでしょうか。
    イタリアに留学し、イタリア人と接していく中で、自然と寛容に、そして自己肯定感が強くなっていくことを実感するでしょう。

    そんな優しくて楽しいイタリア人と友達になりたい。
    イタリアに暮らしていると、多かれ少なかれそのような思いが芽生えてくるのではないでしょうか?
    もちろん、つたないイタリア語で喋りかけても、イタリア人は明るく返してくれると思います。

    しかし、もっと色々お話ししてみたい…そう思ったなら、是非イタリア語学学校に通うことをお勧めします。クラス分けは、レベルに応じて行われるので「ついていけない…」と言った不安もありません。そして、学んだことを直ぐに生活で生かせるのが語学留学のいいところです。是非、イタリア語をマスターして、明るくおおらかなイタリア人とお喋りを楽しんでください!

    イタリア語学留学の詳細を見る (語学学校 ABC de’ Conti のサイトに移動します)


    6.時間に追われない。イタリア式時間の流れ方


    イタリア、風景、イタリアの街、イタリアの路地

    日本にいると、時間に追われていると感じることが多いかもしれません。
    日々決められたスケジュールをこなし、1日が終わっていく…。
    当たり前のことですが、時折息苦しくなることもありませんか?

    イタリアでは、逆に、予定通りに進まないことの方が多いです。
    公共交通機関、特にバスはいつも時間通りに運行していないですし、頻繁にストライキも発生します。また、役所での手続きは日本のようにスムーズに進むことは、まずありません。

    このようにイタリアにいると、思うように物事が進まず、イライラすることもあるかもしれません。しかし、そういった様々な困難に直面する機会が多いからこそ、その時どきに臨機応変に対応をする力が強くなるとも言えます。

    『時間通り進まないことが当たり前』という前提なので、時間に追われず過ごすことができるようになるのです。

    また、おしゃべりが大好きなイタリア人。バールでコーヒー片手に何時間もおしゃべりに花を咲かせる、道端で会って井戸端会議、買い物中に店主と立ち話、といった情景は日常茶飯事です。しかし、一見無駄とも思える時間の流れであっても、こうした時間の積み重ねが、人と人の絆を強めているのかもしれません。

    イタリアにいると、決して物事はスムーズには進みません。しかし、豊かな時間を送ることができる、それがイタリアの最大の魅力ではないでしょうか。

    ここまで読んで、「イタリアって素敵だな」「イタリアって面白そうだな」と思ってくださったら、とても嬉しいです。
    たくさんの魅力が詰まったイタリア。そこでは、様々なことが学べます。語学や料理はもちろんのこと、アートや工芸など、イタリア特有の留学コースが人気なのも、イタリアならでは。
    あなたの思い描く「イタリア留学」は、いかがですか? 是非、一緒に夢を叶えましょう。

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    さいごに


    イタリア、ローマ、テヴェレ川、イタリア夜景

    イタリアはこのように、たくさんの魅力に溢れた国です。
    しかし、ここに記載したことは、ほんの一部に過ぎず、さらに多くの魅力があることでしょう。それは、皆さんがイタリアへ行き、直接、皆さんの目で見て来てください!

    日本のように、バスが時間通りに来るわけでも、深夜遅くまでやっているお店がたくさんあるわけでもありません。むしろ日本との違いに最初はストレスを感じることも少なくないでしょう。
    しかし、日本では決して味わうことのできない魅力が、イタリアにはたくさん詰まっています。

    留学し、住んでみて初めて感じるイタリアの魅力。
    あなたもイタリアへの扉、叩いてみませんか?



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